« 2年点検 | メイン

a000450

2年点検(電気工事、大工工事、建具工事)

先日の2年点検で出てきた懸案事項について、大工さん、建具屋さん、電気屋さんに来ていただき、調査、調整、修正を行っていただく。

先日も書いたが、職人の皆さんに再び会える事が何よりも嬉しかったりする。
皆さん、お変わりないだろうか…

午前中、電気屋さんのKさんやってきた。お久しぶりです。そして、全然変わってない(笑)。
思わず笑顔。そしてKさんも相変わらずの笑顔。

電気屋さん案件。
数ヶ月前よりテレビの映りが悪くなったので、アンテナの調整
ここは UHF の中継所が至近距離にあり、以前より一部ゴーストが出ていたのだが、これがさらに醜くなっていた。
これを VHF のブースト量を減らしたり、アンテナの向きをあれこれ試行錯誤して調整していただくが、一番最初、つまり、現状が一番映りが良い。
…結局のところ、アンテナの位置は元の場所、ブースト設定も元の通りとして地デジ以降まで少々我慢することにする。

今回 UHF のアンテナをあれこれ向き変えて判ったことであるが、180°ぐるりと動かしてみても、その間映りの状態はほんの少ししか変動しなかった。目の前にあればそんなものか。


電気屋さんとほぼ時をおなじくしてSさんやってくる。ほんとにお久しぶりです。
風の噂に少々体調を崩されたときいてましたが…ほんとご自愛くださいね。

大工さん案件。
もう1年以上まえに発生した、押し入れの中のシミ。発見以降、台風や、大雨などの時には気をつけて確認していたが、とくに濡れている状態(現行犯)を確認できず。

Sさんパネルの表面をざっと削って確認。
濡れているのは押し入れ側表面のみ。の判断。
しかし、躯体の状態が気になるので、設計事務所のFさん、Sさんと協議して、開けて中の状態を確認することに。

…その結果、やはり、躯体は一切濡れていない事を確認。
???じゃあこのパネルの濡れた跡は何???
みんなで???。

結局、使用した材料が工場の段階で何かしら濡らしてしまったものが経年によって浮き出てきたもの、あたりで納めることに。

なんにせよ、雨漏りの疑惑が晴れたのが一番。

木は濡らしたり、汚したりした跡を、たとえ拭き取っても時を経て浮き上がらせてくるという事を実感する。
そういえば、我が家の屋根の垂木にもあちこちにそれらしきシミを発見できる。

大工さん案件2
FITz solar 床下の風向調節。
現在の設定ではトイレが暖かくなりすぎるので、少々風向きを変更していただくことに。
Sさんに床下にもぐって作業していただく。ありがとうございます。
潜りついでに洗面台下の確認もしていただく。こちらは水漏れ等なし。

板金屋さん案件
本日は状況をFさん、Sさんにて確認して頂くのみ。
その結果、後日板金屋さんに調整していただくことに。

午後より建具屋さん。
お変わりなく嬉しい限りです。
数点の調整作業を行っていただく。
作業終了後、近況などをしばしお話する。


結局本日全ての懸案事項をクリアにはできず。残り案件は日程調整の上後日、ということに。

久々に職人の方々とお会いしてお話できる機会を持て、morich, TARO 共にとても充実した1日でした。
と同時に、本 project では本当に職人さん達に恵まれたなー、と再確認しました。

皆さんご自分のお仕事に誇りを持っていらっしゃる。それ故でしょうか、お仕事だけでなく、皆さん笑顔もすばらしい。


この blog のランキングを確認↓
にほんブログ村 住まいブログ
その他の家づくり情報は
人気blogランキング